淡路島の中央、南あわじ市にある『淡路ファームパーク イングランドの丘』は、「イングランド」「グリーンヒル」の2つのエリアからなる農業公園です。たくさんの
イングランドの丘の顔であるコアラを見れたり、うさぎや羊などの動物ふれあい体験や乗馬体験も。子ども向けのアトラクションもあり、一日家族で楽しめます。
また、園内のいたるところに咲く季節の花や収穫体験ができる畑など、たっぷりの自然の中で休日をのんびり過ごすことができます。
目次
世界のうさぎが大集合「ラビット ワーレン」
まず私たちが向かったのは。世界のうさぎが大集合している「ラビット ワーレン」へ。
48品種のうち8品種の展示ということで、大集合...!?という感じでしたが、今までに見たことがないうさぎを見ることができました。(以下の写真は垂れた耳が特徴できなイングリッシュロップといううさぎ)
動物ふれあいは時間限定
「うさぎのくに」では、うさぎやモルモットに触れ合うことができるのですが、ふれあい時間は限られており、後でとおもい時間を逃してしまうことに・・・。子どもがうさぎやモルモットに触りたいという場合は、時間調整に気を付けましょう。
- 動物ふれあい時間
- うさぎ/11:00~12:00
- モルモット/13:30~14:30
- ※最終受付は終了の10分前まで、予告なく中止・時間変更の場合あり
いろんな動物が近くで見れる
その奥ではカビパラやプレーリードッグ、大きなゾウガメなどいろんな動物を近くで見れます。
イングランドの丘といえばコアラ
そしてグリーンヒルエリアの一番奥にはコアラ館が。
入り口付近には様々な展示物があり、それを過ぎると想像よりも広い建物のガラス越しに2匹のコアラがいます。
コアラが近くで見れる訳ではなく、ましてコアラを抱っこできる訳でもないので、ちょっと期待はずれ。
コアラは木の上で18時間眠り夕暮れ頃に起きるらしいので、動いてる姿を見れたらラッキー!?※ちなみにエサの交換時間が11:30頃なので、時間を合わせて行けば動くコアラが見れるかも。
グリーンヒルエリアへは無料シャトルバスで
コアラのいるイングランドエリアをぐるっと廻ると次はグリーンヒルエリア。エリア間の移動は歩くと15分程度かかります。この間は無料シャトルバスが5~10分間隔で運行しています。
「ひつじのくに」で羊のエサやり
イングランドエリアでひときわ目に着いたのが「ひつじのくに」。柵に空いた穴から羊たちが顔を出してエサをねだるシュールな画。
最初は顔を出した羊に近づけなかった我が子も、時間がたつと慣れてエサをあげてました。(エサは有料)
入園ゲートで遊具回数券を購入しておく
イングランドの丘自体は入場料のみで楽しめるとてもリーズナブルな施設です。ただ子供を連れて遊びにいくなら、有料の遊具は避けて通れません。
イングランドの丘のイングランドエリアには、ゴーカート(1台700円)・ストラックアウト(1回300円)・サイクルボート(1艇900円)などの有料の乗り物や遊具などが数多くあります。
入園ゲートのみで 3,500円分の遊具回数券が、500円おトクな3,000円で購入できます。いざとなって入園ゲートまで戻るのはかなり時間がかかるので、子どもがいるなら事前に購入しておく方が無難です。事前にどの遊具で遊ぶかを決めて、料金を計算しておくといいです。
『淡路ファームパーク イングランドの丘』の園内パンフレット[PDF]
スポット情報
- 営業時間
- 春・夏(3月~9月)/平日09:00~17:00、土日祝09:00~17:30
秋(10月~11月)/全日09:00~17:00
冬(12月~2月)/全日10:00~17:00
※最終入場は閉演30分前まで
※都合により営業時間が異なる場合があります - 定休日
- なし※年中無休、ただし来園日に休みの店舗がある場合あり
- 駐車場
- あり(無料)※最大1,000台収容可能
- 料金
- 【入園料】大人(中学生以上)/800円、小人(4歳~小学生)/400円、3歳以下/無料
※団体割引、障がい者割引あり - その他
- ・園内には動物がいるため、ペットを連れての入園は不可
・バーベキューの食材、飲食物のお持ち込み不可(手作り弁当のお持ち込み可) - 公式ホームページ
- https://www.england-hill.com/